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2016年1月23日 (土)

悪魔の下着

1908年、フランスの医師ルードビックO’フォロウエル( Ludovic O’Followell)はレントゲン写真を使いコルセットによる肉体改造の影響を調べている。

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上の写真はウエストラインが下方にあり、胸郭をあまり強く矯正していない。

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次の写真はウエストラインが上方にあり、胸郭を強く矯正している。

胸郭を強く矯正した場合、次の図及び写真で示される通りコルセットによって胸骨が図中点線で示されたように内屈しかつ下方に押し下げられていることが分かった。このことにより自らの胸骨で自らの内臓器を傷つける可能性を示した。このため、彼はコルセットの健康への悪影響を懸念していたが、
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彼はコルセット廃止論者ではなく、コルセットの適正な使用を主張していたようだ。事実、彼はコルセット雑誌に定期的な寄稿を行っていた。
一部ではコルセットは女性の健康を破壊する悪魔の下着のように言われている。しかし、そうした見解はコルセットのネガティブな面を極端に誇張する一方、腰痛、肥満の防止、美容面でのポジティブな面を全く無視したバランスの悪い見解といえよう。

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