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2013年5月23日 (木)

婦人の労働参加とコルセット

19世紀、女性は家庭を守り労働に参加することは一般的ではなかった。特に上流階級の女性は決して労働に参加せず、メイドを従え専ら消費に明け暮れしていた。そうすることが、そうできることが上流階級の証でも、プライドでもあった。しかし、1876年、グラハム・ベルによって電話機が発明した。初期の電話は交換台と交換手による接続が不可欠であり、女性の特質にあった交換手という新しい職業が生まれた。当時、交換手はロングスカートにコルセットを着用して仕事に当たった。写真は1888年、南ベル電話会社の交換台の様子である。

Switchboard
思うに、電話の発明と普及は単に便利さを社会にもたらしただけでなく、新しい職業を生み、人々の労働観をも変え婦人の労働への参加を促した。現代のインターネットもまた社会を変え、新しい職業、ビジネス、価値を生み出し、何よりもコルセットの再普及に役立っている。

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